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学会御礼のご挨拶

 平成31年1月13日(日)に大宮ソニックシティにおきまして第27回埼玉県理学療法学会を開催いたしました。当初は雪になるかもという予報の中、晴天に恵まれ、1,000名を超える方々の参加をいただき、大過なく盛会のうちに終了できました。これもひとえに講師の皆様、座長の皆様、企業様のお力添えのおかげと運営委員一同、感謝申し上げます。
 本学会は、『埼玉が誇る理学療法 最前線 〜日本を牽引する埼玉の底力〜』をテーマに、オープニングリマークス、基調講演、シンポジウム、教育講演T、教育講演U、市民公開講座、自主企画シンポジウムを企画いたしました。
 また、本年度から入会5年目までの若手の会員については参加費無料(事前登録者のみ)ということもあり、事前登録がうまくいった事で受付など運営業務がスムーズに行なうことができました。
 一般演題に75題の応募をいただき、口述30演題、ポスター45演題の発表がありました。各会場とも多くの参加者であふれていました。
 初めての試みとして企画しました「自主企画シンポジウム」には、4つの応募がありました。この企画では、理学療法士だけでなく当事者の方やご家族の方も演者として発表され、それを聴きに来てくださった一般の方も多く大盛況でした。例年の学会に比べて、一般の方々の参加も多かったのは、嬉しいことでした。
 最後に、学会にご参加いただきました皆様、開催に際してご協力賜りました賛助会員各位、機器展示発表会等にご参加いただきました企業様各位、学生ボランティア各位、そして学会企画、準備、運営に携わっていただきました運営委員、皆様のこれからの益々のご活躍とご多幸を祈念してお礼のご挨拶とさせていただきます。

                                 平成31年2月1日
                             第27回埼玉県理学療法学会
                                 学会長 前園 徹
                               準備委員長 高島 恵

学会長賞および学会奨励賞の選考結果について

ー 学会長賞 ー

演題番号23 
「末梢神経軸索断裂モデルマウスに対する運動介入は脱神経筋萎縮を抑制させ、筋肥大を促進させる」
西元 淳司 先生(埼玉県立大学大学院 保健医療福祉学研究科 
              埼玉医科大学総合医療センター リハビリテーション部

― 学会奨励賞(演題番号順) ―

演題番号27 
「膠原病疾患例における入院後の体組成の変化」
小林 大祐 先生(埼玉医科大学総合医療センター リハビリテーション部)

演題番号37 
「心不全患者におけるCONUT変法を用いた栄養状態とFIM効率・在院日数の関係について」
吉澤 俊輔 先生(埼玉県済生会栗橋病院 リハビリテーション科)

 演題番号49 
「退院時motor-FIMに影響する因子の検討 −縦断的栄養視点からの検討ー」
  関口 淳史 先生(丸木記念福祉メディカルセンター リハビリテーション科)

NEWS

1月5日 会員懇親会に関する情報を参加者へのお知らせに掲載しました。
12月21日 抄録集が完成しました。
      左の参加者へのお知らせからダウンロードできます。
12月13日 生涯学習システムの単位認定を掲載しました。
11月2日 学生ボランティアスタッフ募集を掲載しました。
10月31日 託児室のご利用案内を掲載しました。
10月30日 自主企画シンポジウムの企画をプログラムに掲載しました。
9月30日 プログラムを掲載しました。
9月30日 事前参加登録を掲載しました。
9月13日 演題募集期間を延長しました。
9月9日 組織図を掲載しました。
7月20日 自主企画シンポジウム募集要項を掲載しました(7月23日から募集を開始します)。
7月15日 演題募集要項を掲載しました(7月23日から演題募集を開始します)。
7月15日 開催概要を掲載しました。
7月15日 学会長挨拶を掲載しました。
7月15日 ホームページ一部公開しました。

Builder Clinic第27回埼玉県理学療法学会事務局

〒362-0011 埼玉県上尾市平塚678-1

学校法人康学舎上尾中央医療専門学校

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